映像表現・編集撮影テクニック
静止画像の中の動きに注目
シネマグラフは最近、多くの企業が注目し始めた、静止画像と画像の一部を
無限ループ状に動かす手法の映像です。見た瞬間は、静止画像ですが部分的に動きがあるのでついつい見入ってしまうのがシネマグラフの特徴と言えます。
動くモノに目が行くという心理
見続けてしまう要素の1つに、どこが動くのかが気になるという人の心理が働くことです。見ていると不思議な感覚に陥るという方もいらっしゃるほどです。元々は、アメリカの写真家がファッション関連で作品を発表したことがきっかけになり、注目されるようになりました。
クオリティーが高いシネマグラフ
シネマグラフは、ソーシャルメディアのフィード上で見ることが多くなっています。これは、次々とスクロールされていく画像の中で、アイキャッチ効果が期待できます。また、シネマグラフはクオリティーが高いのでInstagramのユーザーには、とても興味の引く画像になります。
※本ページに記載しておりますシネマグラフは、
【保存版】写真の一部だけ動くシネマグラフから世界でも話題のものをまとめてみたhttp://entermeus.com/71143/
より、あくまで参考事例として引用している映像です。弊社が制作したものではございません。
「気になる」という効果を期待したシネマグラフ
イギリスのアウトドアブランドのシネマグラフを使ったホームページでは、全ての画像にシネマグラフを使っている訳ではありません。数枚の画像の中にさりげなく取り入れています。見ていると、次はどこが動くのか見入ってしまうほどです。コレによって、画像の1枚1枚が見ている人の脳裏にインプットされやすくなりました。
商品を今すぐ手に入れたくなる画像
例えば、キリンビールのホームページでキャンペーン展開されたシネマグラフは、大手企業とあって高いクオリティーになっています。ビールの泡がグラスの中で上がっていく様子は、つい「ゴクリ」と見ている人の喉を鳴らしてしまうほどです。
主張しないさりげない動きがより効果的
シネマグラフは、全体的に主張しないさり気なさがあります。商品よりも目立たず、それでいて商品の良さを、より印象的に見せる効果があります。そのため、普通画像の中でも、あまり目が行かない部分に動きを持たせることで、全体が活き活きとしたイメージが伝わります。
CASE 01シネマグラフ 制作費
お試しプラン | ¥50,000 |
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スタンダードプラン | ¥100,000 |
ASK | ¥ |
【お試しプラン】
撮影、編集のみの料金です。交通費別途。
【スタンダードプラン】
ポーズや動きなどの企画からの制作が可能です。
【ASK】
古い写真など、既にある写真を加工してシネマグラフマットペイント風に加工する事も可能です。
【ここがポイント】
シネマグラフは流行でもありますが、まだまだ認知度は低いようです。
いろいろな応用パターンでの表現も可能です。
ポイントは「必ず動いているモノが静止する」という部分にあります。
人間が完全に静止する事も不可能ですし、川などの流れのある水や海、道路にある車や雑踏などを必ず入れる事で異空間の演出になります。
比較的簡単に撮影、編集ができ、インパクトもあるのでSNS動画広告やCMなどに最適です。
ルールに基づいて撮影している素材であれば編集のみの受注も可能です。
また、古い写真などを利用して特殊加工やCGを使用してシネマグラフ風に演出することも可能です。
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