2016.06.06映像・動画の活用方法
(出典元:http://lp-web.com/2015/07/)
動画広告は、その名の通り、動画で商品やサービスを紹介する広告です。多くの企業が、動画広告の導入に力を入れ始めてきました。それだけ、動画での商品・サービスの紹介は、売上に大きな効果が出ているからです。
目次
最近では、すでにご覧になっているかと思いますが、ランディングページに動画を埋め込んだランディングページがよく目につきます。シンプルに文字では伝えきれない情報やイメージを視覚的感覚で脳に刷り込むためです。それが結果として成約率のUPにつながります。
ランディングページの動画は、そのサイトに訪問した人が、最初に目が行く場所に配置することが重要です。どこかというと、ファーストビューで目につく場所です。ファーストビューに設置された動画での効果は、クリック率が50%を超えます。
動画をどの位置に組み込むかで、売上が大きく変わってくるのですね。
そして、人間は多くの情報を見ると、目移りしやすく、決断するまでに時間がかかります。ランディングページの動画以外のテキスト情報を極力減らして、動画に集中してもらうことが大切です。
また、動画で商品やサービスを紹介することで、信頼感が生まれます。ランディングページの動画はバイラル目的でないので、意表をついた映像は必要ありません。
その映像の中に、製造工程や品質管理、成分、利用するメリット、ビフォーアフターなどを視聴者に伝わる内容にすることに注力することが大切です。そうすることで、その商品の出来上がるまで、どのような成分が入っているのか、どのような効果を期待できるのかなど、多くの情報を短い時間で伝えることを可能にしています。
内部や詳細がみえる商品であれば、相当の信頼を得ることができますね。企業内部や社長の顔まで映像で見られれば、より効果は高くなるでしょう。
ランディングページ内で、商品やサービスを購入するためのボタンが設置していないことは100%ありませんが、動画にも購入ボタンにたどり着かせるための工夫も必要になっています。
動画再生にも、注意してください。一般的に多いのは自動再生の動画です。
ところが、これは意外にも視聴者の行動力を低下させて、ページ離脱率に大きく関わってきます。
サイトを開けば、突然音がしたので閉じてしまうということは、起こりえますよね。必ず動画はクリック再生で見ることができるようにすることが大切です。
もう1つ大事なことは、動画の尺です。ランディングページに組み込む動画は、約30秒が理想です。そして初めの5秒がとても大切。この中に商品・サービスの訴求ポイントを絞り込んで収めることが重要です。
動画を見て「いい商品だった」で終わらせるのはもったいない。今すぐ手に入れたいと思わせるような映像が必要不可欠です。
アメリカAnimoto社が調査した、企業の動画への取り組みに関しての視聴者の動向として、企業や商品を理解するのに動画はとても役に立っていると答えた方が64%。そして、96%の方が、動画を見て商品やサービスを購入すると答えています。
動画の効果は、それだけにとどまりません。サイトに訪れた方は、文字が並んでいればななめ読みしやすくなります。「その商品を絶対に購入したいから、説明をしっかりと読まなければ」と、思う方以外は、流し読みですね。
どれだけ、魅力的な言葉で商品を紹介していても、肝心なところを流されてしまえば、伝わるものも伝わりません。
そこに動画を挿入させれば、人はまず、動画に目が行きます。そして、読まなくてもその商品の魅力を言葉と映像で伝えてくるのですから、視聴者は気軽に商品の事を知ることができます。
つまり、動画では訴求ポイントを伝える効果が高くなります。流し読みやななめ読みをされないので、商品の魅力を100%伝えることができるということですね。
今まで画像とコピーだけだったランディングページが、映像へと変わろうとしています。ライバルから差を付けるためには、これからは動画での訴求力を高める事が必要になってきます。
それだけ、動画には人の心を動かすだけの力があると言えるのです。
<関連記事>
・コンバージョン率アップを狙う!「ランディングページ×動画」の効果
選択してください
動画のことなら何でもお気軽にお問い合わせください!
わかりやすく安心かつ高品質な動画制作をお約束いたします。
クレジットカードでの分割払い対応 映像制作料金150万円まで、最大10回払いまで分割対応