動画制作コラム

2017.01.12メディア戦略(テレビ、Web)

テレビCMの料金や媒体費用は一体いくらかかるのか?

テレビCMの料金や広告費用はいくらかかるのか?

テレビ広告におけるCM出稿費用や広告費は、一体いくらかかるかについてお答えしていきたいと思います。

高額な費用を投じなければ、テレビ広告は出せない。

そんな勝手な思い込みの為に、自らハードルを上げてしまっているのではないでしょうか?

 

 

テレビ広告に必要とする費用の目安

 

テレビ広告を制作、放送するには、どれくらいの費用がかかるのかを具体的にご説明します。

 

業績によって違う広告費のかけ方

 

実は、テレビ広告費の目安は、クライアントの売上や業績によります。

例えば、年間の売上が1億円の企業に、5000万円の広告企画を提案しても、それだけの広告費を出せるはずがありません。そのため、企業の予算に合わせた広告制作費で企画していきます。

目安としては、年間売上の5%〜10%が広告予算です。

 

1億円の売上の企業であれば、年間1000万円くらいの広告を組んでいくといいでしょう。

制作費は決めた広告予算の10%〜20%です。

そして残りが広告媒体費になります。

そのため、1億円の売上がある企業に対して、広告代理店は100万円から200万円で広告を制作する事になります。

 

(小まとめ)テレビ広告年間予算の目安

1,全体予算は、年間売上の5%〜10%

2,制作物の予算は、年間予算の10%〜20%

3,残りは広告媒体費

 

(例)

【年商5億円】そろそろテレビCMを流したいと考えている企業の場合。

1,全体予算=2500万円〜5000万円

2,テレビCM制作費=250万円〜1000万円

3,各局CM媒体費=2250万円〜4000万円

 

 

放送するための費用はどれくらい?

視聴率

媒体費は、視聴率に影響されます。

 

視聴率、よく聞く言葉ですが、放送局はこの視聴率の数字に過敏になります。

視聴率(しちょうりつ)は、あるテレビ番組をその地区のテレビ所有世帯のうち何パーセントが視聴したかを表す推定値であり、一つの指標である。視聴率には個人視聴率と世帯視聴率があるが、一般的に視聴率といえば世帯視聴率のことを指す。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%96%E8%81%B4%E7%8E%87

 

視聴率が悪い番組は、放送途中でも打ち切りになることもあるほどです。

なぜなら、視聴率=広告収入になるからです。

 

例えば、ある番組で第1回目放送の視聴率が6%、二回目が14%だとすると、同じCMを流すのですが、視聴率が高いときの方が広告料を高く取ることができるのです。

 

各放送局で視聴率「1%当たりコスト」は決まっております。業界用語で「パーセントコスト」略して「パーコスト」と言うのですが、

 

関東ローカルの平均パーコストは、約7万円

関西ローカルでは、約2万円から2万5000円です。

 

パーコストはどのようにして決められているのかというと、放送する都道府県のエリア内の人口で決まります。

 

関東圏の人口が1300万人であれば、仮に視聴率1%の番組があると仮定して、その関東圏でテレビ番組を放送すれば、単純計算として13万人に到達することになります。13万人に対して、7万円の費用がかかるということになるのです。

 

このように「テレビ広告は高い」と、誰でも思っていますが、13万人に対して7万円で広告を流すということは、1人当たりの到達コストは0.5円ということになります。

 

新聞広告であれば1人当たり、約3円かかるので、テレビ広告は他の広告と比べても決して高い物ではないということがお分かりいただけるでしょう。

 

 

(小まとめ)テレビCM媒体料金

 

(例)

関東圏の人口が1300万人。

視聴率1%の番組にCMを流す = 1回放送で13万人に到達。

7万円(視聴率1%あたり7万円の媒体費)÷13万人 = 0.5円

 

1人0.5円で、視聴者は確実にあなたの会社CMを見ています。

 

ね! 決して高くないでしょ!?

 

 

媒体費が安くなるローカル放送局

ローカル放送局

このことを踏まえると、地方にいけば行くほど、媒体費が安くなることはお分かりいただけるかと思います。当然、到達する人口が少ないのですから、それに比例して値段も下がってきます。

 

関西や中部などはローカルとは言え、ある程度の人口がいますので、商品やターゲット層によりわざわざ東京のような大都市でCMを流す必要がないものもあります。

 

でも、やっぱり東京でもCMを流したいなぁ。予算的に流すのは無理だろうなぁ。

と思ってしまうのではないでしょうか?

 

東京で高い広告費を投入しなくても、CMを流す方法

東京でも低予算でCMを流す方法はあります。

 

実は、東京都内でテレビ広告を出す場合、独立局を利用すればいいのです。関西では、過去にありましたがUチャンネルと言われていた放送局です。

関東でいうと東京にも電波が届くテレビ神奈川テレビ埼玉千葉テレビ、などです。

この放送局は、驚くほど媒体料が安いので、ここを利用しないのはもったいない話です。

 

このような独立局は、広告を流して様々なコンテンツを作っていますが、資金が集まらなければ放送できません。では、コンテンツを作る事ができない時はどうしているのかと言うと、他の番組コンテンツを購入して放送しています。

 

いつもこの放送局は昔の時代劇や、韓流ドラマを放送しているな。。。と思った事はありませんか?

あるいは、無名のタレントを使った番組や、深夜などはショップチャンネルばかりやっている放送局もあります。実は、このような放送番組が多いところは、基本的にはお金が集まっていない放送局なのです。

 

逆に言えば、CMを出すクライアントがいない。このことを、クライアントが知らないので、お金が集まらない。なんとも悪循環な話ですね。

そこで狙っていただきたいのが、このような独立局です。まだ、多くのクライアントが知らない今がチャンスなのです。

 

 

 

ローカル放送局を狙う

テレビ広告は、費用がかかるので無理だと思い込んでいたままでは、いつまでたってもテレビ広告を出す事はできません。

 

この思い込みを払拭させてください。

 

 

1本3,000円の世界?!

 

先ほどの安くテレビ広告を出すことができるローカル放送は、どのような視聴者がいるのでしょうか?

 

例えば、関西の野球放送を主に行っているドル箱放送局と言われているサンテレビは、テレビ神奈川とほとんど同じ規模の視聴者がいます。

 

媒体費としては、大体1本15秒のCMで実際の価格は約3万円から5万円の間です。 

驚くことに和歌山のローカル放送局は1本3000円の世界です。

 

これくらいでテレビ広告を出すことができます。このような情報を手に入れる事ができないために、テレビ広告は無理だと諦めていたのではないでしょうか。

 

もちろん、誰もが知るような大手広告代理店に相談すると、「約1000万円の予算で作ってください」という依頼に、あっさりとしばしお断りの返事が返ってきます。なぜなら、彼らは大手企業相手に広告を作っているので、1000万円の予算では請け負ってはくれません。

つまり億単位の仕事をしているので、中小企業や個人事業所は対象外なのです。ただし、それは経営方針の問題ですので、良いか悪いかという次元の話でありません。

 

 

テレビ広告は高嶺の花ではありません

 

直接放送局に相談するクライアントもいますが、放送局は請け負う前にどこの広告代理店で制作しているのかを訪ねます。

 

結局は、放送局も媒体料金については良くも悪くもグレーゾーンであり、この番組のこの時間帯でのCM制作費はいくらという、明確な金額は打ち出していません。これも、多くの企業が簡単にテレビ広告を出せない大きな原因になっています。

 

「視聴率1%の番組に1本CMを出してください」という依頼の方法では、放送局は請け負ってはくれません。

 

「予算が200万円から300万円くらい、平均視聴率8%の番組に30本打ってください。」の様に、依頼内容を明確にしておく事が必要になります。

 

目安として、視聴率10%の番組に1本CMが流れたら、東京であれば70万円はかかります。ところが、大阪なら20万円くらいで流す事ができます。

 

この金額を見ても、それほど驚くほどの価格ではないのですが、放送期間を設けなければいけません。

 

「1クールや2クールなどの期間の中で、月額50万円の予算で流してください。どんな番組がありますか?」などのような折衝を各放送局と行っていきます。つまり、広告費が月に何千万円もかかると言う話ではないのです。(1クール=3ヶ月)

 

特に地方などではパーコストが1万円2万円の話になりますので、50万円の予算があれば相当な本数のCMを流すことができます。

 

 

 

まとめ

 

テレビCMの料金や広告の費用感は把握して頂けましたでしょうか?

テレビ広告を出す事は、決して難しい事ではありません。先ずは自社の広告予算を算出した上で、最適なテレビ広告媒体をじっくりリサーチしてみて下さい。

テレビCM制作やテレビ広告媒体のことなら、株式会社サンドサンクリエイティブまでお気軽にお問い合わせ下さい。広告媒体の選定と枠取りから、映像制作まで一貫して行っております。

 

各放送局も、ご相談の時点から本当に親身になってお話を聞いて頂けますよ。

 

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