2016.05.02映像・動画の活用方法
テレビを見ていると、番組と番組の間には、テレビCMが流れています。これは、何年も前から当たり前のように見ていた方も多いのではないでしょうか?ところが、最近テレビCMのような30秒の長さではなく、数分流れてくるCMが目につきます。これがインフォマーシャルです。
最近多いのは、テレビ通販・テレビショッピングといった、健康食品やダイエット器具、化粧品などが主流になっているようです。誰でも一度はテレビ通販で買い物をされたことがあるのではないでしょうか?
このインフォマーシャル、以上のような商品を販売するのが中心だったのですが、最近その商品やサービスに変化が現れてきています。
例えば、無形サービス。今までは形のあるものを商品として販売する目的で、インフォマーシャルを展開してきた広告業界ですが、スポーツジムやスポーツクラブなどは、インフォマーシャルを利用して無料体験の案内をするところが増えています。 無料体験を通して、その後の有料会員への誘導に繋げていきます。
同じように、学習塾などは期間限定の講習会の案内をして、塾生増加を見越した誘導を行ったりもしています。
また、これまでテレビでは絶対に売れないだろうとされていた、高額商品の販売促進としてインフォマーシャルを使っている企業もあります。
その他には、通信サービスの加入を促すためにインフォマーシャルを利用する企業も増えています。
また、生鮮食品を販売するために利用することもできます。よく見かけるのは、冬場になればカニや牡蠣の通信販売、夏になればマンゴーなど、すでに見られた方も多いのではないでしょうか?
「こんなこともインフォマーシャルを使えるのか」という例が、日本通運です。
(http://www.excite.co.jp/News/photo_news/p-4274980/)
アジアにおけるクロスボーダー輸送サービスをPRするためのインフォマーシャルです。
あるいは、商品を欲しいと思わせるような付随するものをインフォマーシャルで魅せる。これは、月桂冠の事例ですが、お酒に合う一品のレシピをインフォマーシャルで情報提供しています。
その他、政府観光局、出版会社、カード会社など、今まで形のある商品を販売することが目的で作られていたインフォマーシャルですが、最近はサービスやその魅力を存分に伝える目的で作られるようになりました。
この映像と動画の効果は、無限とも言えます。形ある商品の枠を超えて、様々なサービス、無料体験、企業イメージのアップに繋げるなど、インフォマーシャルにおける無限の可能性はどんどん広がっています。
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