2016.05.19映像・動画の活用方法
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インターネットから情報を仕入れることが、当たり前のようになってきた今日、販促のためのインターネット利用企業は、年々増えてきています。また、消費者もインターネットを使った購買行動が急増。このように、物を購入する形が、年々変化してきています。
商品の魅力を伝えるには、その商品がどれだけ他社の商品よりも優れているか、どれだけ消費者にとってメリットがあるのかなど、様々な角度から伝える必要があります。
新聞に挟まれている広告で十分その商品の魅力を伝えることができるでしょうか?ポスター広告や中吊り広告で、十分でしょうか?という現状から生まれたのが、動画による広告です。
TV-CMはすでに認知されていますよね。その他に多くの企業が利用し始めているのがインフォマーシャルです。映像から伝わる効果は、紙の広告に勝ります。
商品やサービスがどれだけ消費者にとって価値のあるものなのか、画像とコピーだけでは伝わりにくかった部分を、十分補ってくれます。
最近では、その商品やサービスを利用したお客様からの声やインタビューなどで、より効果的に「使ってみたい」という感情を掻き立てています。
さらに、商品やサービスの魅力や、利用したくなる意欲を高めるために、デモンストレーション動画を制作する企業も徐々に増えてきています。
これは、単に使用した感想をお客様から話してもらうという映像ではなく、実際に使っている瞬間を映像で見せるものです。
例えば、ゼブラのマッキー。マッキーと聞いてすぐに何か分かる方も多いのではないでしょうか。マッキーは油性のマジックペンですね。
水で消すことができるマジックペンを、実際に書いて消してという動作を映像で見ることができます。
これは、店頭用として作られた動画です。最近、スーパーなどでも見かけませんか?生鮮品のコーナーでは、実際に調理をしている動画や、飲料水のコーナーではTV-CMと同じような動画を小型のモニターで流しています。
その他にも、家電量販店でも見かけることが多くなりました。この効果は、店頭で販売員が説明するよりも、時間と手間を掛けること無く消費者に商品の魅力を伝えることができます。
また、お客様によっては、店員に話しかけられたくないと言われる方もいます。そのようなお客様に対して、十分な商品説明をすることは難しいですが、デモンストレーション動画を流しているだけで、伝えることが十分できますよね。
おそらく見られたことがあると思いますが、アパレル業界もデモンストレーション動画を導入しています。H&Mでは、店舗奥の壁に大きなスクリーンを配置して、そこに映像を流しています。これもデモンストレーション動画ですね。
(出典元:http://www.instyle.com/news/5-reasons-why-were-excited-about-worlds-biggest-hm-opening-nyc)
店舗内でのディスプレイを見るだけでなく、実際にかっこいいモデルが美しい映像の中で着ている姿は、ブランドイメージをさらに魅力的に伝えることができます。
また、店頭で販売できないものもあります。大きなもの、屋外でしか使えないものなどは、その使用感を実際に試してもらうことが難しくなります。そのために必要なのがデモンストレーション動画ということになります。
例えば、いまブームになっているアウトドア商品などは、実際に野外で使って見なければ、その良さを知ることはできません。店頭でデモンストレーションを行うことは不可能ですね。
そのために、野外で使用している映像を消費者に見てもらうことで、購買欲を高めることが可能になります。
デモンストレーション動画は、「お客様の声」映像や「インタビュー動画」と同じように思われます。ですが、商品がどのように使用されて、どのような効果があるのかをリアルに近い状態で再現できるので、見ている消費者にとっても使用感を実感しやすくなります。
また、商品を一層魅力的に見せることができるので、一瞬で消費者の「欲しい」というスイッチを押す効果も期待できます。ビジュアルがどれだけ、人間の心を魅了する効果的なツールなのか、お分かりいただけるのではないでしょうか。
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