2017.06.06映像・動画の活用方法
プロモーションのために制作した動画をどのような方法で拡散するのか??
YouTube、Facebook、Twitter、LINE、Instagram、自社サイトなどその方法はさまざまです。
今回は、Facebookの活用法の基礎知識をご紹介したいと思います。なんとなく使っているでは、意味がありません。せっかく作った動画を最大限に活用するために、改めて基本中の基本をチェックしておきましょう。
目次
Facebookページは、Facebook上のホームページという立ち位置です。簡単に作れる上に、無料なので“とりあえず”持っているという企業も多いと思います。しかし、きちんと活用できているかといったら…、残念ですが、答えはNOです。
ユーザーの立場に立って考えたとき、商品やサービス、さらにはその企業自体は好きだけれど、Facebookはチェックしていないというケースありませんか?その理由は、Facebookにそれほど魅力を感じていないからではありませんか?
Facebookページは、Facebook上に作るホームページです。すでに「いいね!」をしている既存のユーザーは、このページで情報をチェックすることになります。つまり、Facebookページは、ユーザーとより深く関わる場所、親密度をアップするために有効的な場所でもあります。
Facebook広告は、新規ユーザー向けです。ターゲティングができるので、新しいファンの獲得に有効です。「いいね!」をしてもらうだけでなく、商品やサービスの購入、アプリのダウンロードへの誘導や会員登録などもFacebook上の広告で行なうことができるので、活用する企業も増えています。
FacebookページとFacebook広告はどちらかを選んで使うのではなく、両方の特性を活かし、目的に合わせて使い分けることがポイントです。Facebookページを充実させて、必要なときにFacebook広告を打つ、これが基本的な使い方です。
順番としては、まずFacebookを作り、内容を充実させてからFacebook広告を打つというのがFacebook活用法の理想の形です。広告がムダ打ちにならないように、しっかりと誘導先のコンテンツを充実させることが大切です。
Facebookはページと広告は両方の特性を活かした使い分けをしながら、充実させていくことを確認したところで、ここからはFacebookページの目的について改めて確認していきましょう。
一般的な目的は大きく分けて3つあります。
Facebookページですでに「いいね!」しているユーザーは、商品やサービスを既に知っています。興味があるので、さらなる情報を求めています。既存ユーザーが離れていかないように、ユーザーの心に刺さる情報提供を“し続ける”ことが大切です。
たとえば、新商品・新サービスの情報をいち早くお知らせしたり、既存商品をさらに掘り下げた内容の投稿を心がけましょう。
Facebookページだけで商品・サービス・企業アピールをしている会社はほぼないでしょう。基本は、自社サイトがあるはずです。Facebookから、自社サイトへの誘導にFacebookを活用するのが普通の形です。
Webサイトでしっかりと情報提供できる環境を整えたら、Facebookで告知し、ユーザーをWebサイトへ誘導する。1度サイトを訪れてみてあまり魅力を感じなかったユーザーにもう1度訪れてもらうのは、実はかなり難しいものなのです。誘導した先のサイトの充実は基本中の基本。なかなか「いいね」が伸びないときには、サイトの中身を見直し、原因を探すことも大切です。
質の良いコンテンツを作成したら、「いいね!」やシェアで拡散を狙う、これがFacebookを使う目的です。認知度が低いときには、新規ユーザーとなる“潜在顧客層”へのアプローチが求められます。
使っていても効果が得られなければ、使っていないのと同じこと。むしろ、労力がムダになっていることだってあるのです。Facebookの特性をしっかりとおさえて、目的を定め、効果のある使い方をすることを心がけましょう。
<関連記事>
・動画広告を始めるなら。Facebook、YouTube、Twitterの特徴
選択してください
動画のことなら何でもお気軽にお問い合わせください!
わかりやすく安心かつ高品質な動画制作をお約束いたします。
クレジットカードでの分割払い対応 映像制作料金150万円まで、最大10回払いまで分割対応