2016.10.11映像・動画制作の知識とメイキング
大阪で動画制作を検討するなら一度は話を聞いておきたい制作会社
Sand Sun Creative 映像職人 上坂です。
しっかり仕事もしていますよ!!という事で本日の撮影現場のレポートです。
今回のテーマは「スマホ用縦撮り動画」です。
皆さん知っていました?youtubeって縦動画に対応しているのです。
???という人にコレ↓をスマホで見てみて下さい。
スマホの縦で全画面でみれましたでしょうか?
PCで見ている人の為にコチラ↓
このようにスマホで再生を押した瞬間縦長の全画面になります。
そもそもスマホを縦にした撮影が多い事から、この再生方式が開発されたようですね。
で?????
となりますが、実は統計を見てもスマホを縦にして動画を見ている人は意外に多い。全体の80%はスマホを縦にしたまま見るそうです。
確かに普段は縦にしたまま動画を見て、スマホ横にするときって「見るぞ!!」という時ですよね。
目安としては動画の尺が3分を越えるとスマホを横にして見る事が多くなるそうです。
では、スマホ縦そのまま拡大縦動画にはどういう効果があるかというと、ファンとのコミュニケーション用としての意味合いが強くなるそうです。
縦長は人物を無駄無く捉える事ができます。つまり画面いっぱいに人物を映し出す事ができます。
ファンにとっては近くにいるような感覚さえ与えてしまうのです。また信頼や信用性も高める事ができます。
実際に今回のクライアント様のピュアメディカルクリニックさんでは新規・既存顧客向けにドクターの事をより深く知ってもらうために使用したいとの事でした。
ただ、横長はそれでも意味があります。写真でも言われる、黄金比率に人物を置く事で安定感や安心感、人物以外の空間に何かをイメージさせる空間をとったり、考えさせる間を画面で表現できます。水墨がなどにある「余白の美」というものです。
もちろんPCやテレビで見る時は横長の方が望ましい。
という事で、用途に応じて縦長・横長動画が使い分ける事ができれば尚よろしいのではないか。となる訳です。
弊社の場合、スマホ用縦動画とPC用横長動画を一つのカメラ、一回の撮影で挑む事が可能です。
4Kで撮影するので上記のような技法が可能になります。
4Kはこういった用途としてもよく使われているんです。
最初このお話を頂いた時、2回同じ撮影をする事も考えましたがコストや撮影時間を抑えるためにこのような撮影方法にしました。
スマホの普及でFacebookやインスタなどの動画も正方形などが多くなってきています。360°やライブ配信など含め、様々な動画ブラウザーに合わせての制作が可能ですので
「こんなんできるかな」とか「こんなのしてみたい」というご要望があればお気軽にご相談下さい。
お問い合わせはコチラ ※「コラムを見た」と言って頂けるとスムーズです。
実際の撮影風景↓
フリップも作ったりしています。ちなみにこの写真のフリップ、美容整形のクリニックさんなので「まぶたの筋肉」を毛糸で表現しています。先生がお客様に説明する時に使いやすい!!と言って持って帰られました。弊社制作でしたらそんな特典もついてきます!!
それでは次回はジェルネイル撮影メイキングに迫りたいと思います!!(制作が完了次第)
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