2017.06.05映像・動画制作の知識とメイキング
展示会やイベントで、商品・サービスに関する映像を流すというのは当たり前になっています。販売を促す効果、つまりプロモーションとしての役割を果たします。たくさんの会社が集まる中で、利用者にインパクトを残すための映像を作ることが求められます。
展示会やイベントで結果を残す、効果的な動画を制作するときにおさえておくべきポイントについて見ていきましょう。
目次
展示会やイベントは、少なからず商品・サービスに興味を持つ人が足を運ぶ場所です。
商品・サービスのアピールはもちろんのこと、他社との違いを見せることで、自社を知ってもらうチャンスでもあります。せっかくの機会ですから、その効果を最大限に引き出せるような動画制作をしていきましょう。
展示会やイベントでの映像では、商品やサービスが実用的であるということ、利用することで今の生活がより良くなることを伝えることが大切です。来場者の前で直接アピールできるチャンスでもあるので、映像だけに頼る形ではなく、実演と上手に組み合わせることがポイントです。
映像は、ただ流すだけでなく、“どのように流すのか”が重要です。来場者の視覚・聴覚に訴えかけ、インパクトを残すためには見せ方に工夫が求められます。音を大きくすることもひとつの方法ですが、複数のモニターを活用し、視界にたくさん入り込むという方法も効果的です。
新しい商品やサービスは、初めて目にする人にとっては、よくわからないものです。
展示会やイベントでは、たくさんのブースを回りたい! という来場者も多いので、短時間で理解してもらうことも求められます。作り込んだ映像で印象を残すことも大切ですが、実は、シンプルで分かりやすいということも同時に求められる要素なのです。
たくさんの企業が、魅力的な商品やサービスを持ってイベントや展示会にやってきます。来場者がいろいろと興味を惹かれて目移りすることは避けられません。自分たちのブースの前で足を止めてもらうためには、どのような工夫をすればいいのでしょうか。
映像を見てもらうためには、まず、ブースの前で立ち止まってもらうことが必要になります。つまり「この動画を見たい! 」と興味を持たせることが求められます。
いくらクオリティの高い動画を作ったとしても、見てもらわなければ何の意味もありません。見たいと思わせるための方法はいくつかあります。
動画の導入部分でグッと興味を惹かせること。そして、動画以外で、「動画を見たい! 」と思わせることです。ブースの紹介文などでアピールする、魅力的なコピーをつけるなど動画以外の方法も取り入れましょう。組み合わせることで効果が倍増! となるような使い方をすることが大切です。
“良い動画”を作ることができたときに気をつけたいのが、作ることで満足してしまうことです。動画は見てもらわなければ意味がありません。さらに、見てもらうことで、商品・サービスの購入へと繋げることが最大の目的でもあります。
「内容はよく理解できました」という感想で終わってしまうのでは、動画を活かせていないことになります。
目的を持って制作した動画が、その効果を発揮できるように、来場者が次のステップに進めるような演出をすることが大切です。実演もそのひとつです。実際に商品やサービスに触れることで、より興味を持つように促すことが大切です。
展示会やイベントの成功には、演出は欠かせません。大画面、キレイな映像、効果音、色など、少しの工夫で来場者の足を止めるきっかけに繫がります。
動画を作るだけでなく、動画の活用方法や演出のアドバイスもしてくれる制作会社を選ぶことも、とても大切です。
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