2016.06.18映像・動画制作の知識とメイキング
広告に動画を使うのであれば人の目に止まりやすく、そして印象に残りやすい動画を作成したいものです。
だけど何をどうすれば印象に残る動画を作ることができるでしょうか。面白い動画やびっくりする動画、そして綺麗な動画と人の興味を引く色々な方法がありますが、世の中には数多くの広告があふれていて、並の動画では簡単に人の興味を引いて印象に残ることが出来ません。
だからといって、目立つように過激な動画を・・となると逆に見た人に嫌悪感を与えてしまう可能性もあり、確かに関心を引くかもしれませんがマイナスのイメージがついてしまうなんてこともありえます。
人の関心や興味を引き、印象に残る効果的な動画はどのようにして作ればよいのでしょうか。
色彩心理学においての色の効果をご存知でしょうか。
例えば青い街灯にすると、その地域の犯罪が激減したという話を聞いたことがあると思います。
青という色には人の心を落ち着かせる効果があるとされ、青い街頭を設置するとで心が落ち着き冷静な判断力をするようになり犯罪が起こりにくくなるというのです。
逆に赤色は目立つ色であり、暖かく感じたり、食欲を増す色なので飲食店の看板に使われていたり、本能を刺激する色であるためセールなどの広告などにも多く使われています。
このように色には人の行動を誘導する力を持っているのです。
特に広告に使われるような動画になると、短い時間で人の関心や興味を引くものを作らなくてはなりません。短くても効果的な動画を作るためには色彩心理学に基づいて制作することで広告効果も高くなるのです。
ではどのような配色を考えればよいのでしょうか。
まず動画を作る前に、ターゲットはどんな人か考えていきましょう。
ターゲットは女性ですか、男性ですか?若い人向けでしょうか、年配の方向けでしょうか?商品広告動画でしたら明るいイメージで売りたいものですか、それとも落ち着いたイメージで売りたいものでしょうか?
このように動画制作の前にターゲットを絞っていきましょう。
万人が興味を引く動画を作れるとよいのですが、いきなり欲張ってもターゲットが散開してしまうことになりかねません。まずは手堅くターゲットを絞っていき、効果的な色を決めていきましょう。
色彩というのは人の心に大きく影響します。
効果的な動画を制作するためにも、ぜひ取り入れたい効果の一つではないでしょうか。
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