2018.10.09映像・動画マーケティング
目次
自社の商品やサービスを、どこよりもよく見せたい、良いと感じてもらいたい。それは、当たり前にことですが、ただ誇大になっては、本末転倒ですね。いかに、商品やサービスを消費者が信頼して購入したい、利用したいと思ってもらえるかが重要です。
よく、データー改ざんで問題になってしまう企業がありますが、それは自社の製品やサービスに自信がないからなのでしょうか?自社の製品やサービスに自信を持っていて、どれだけ魅力的で消費者のニーズに応えることができるのかをアピールすれば、このような問題も生まれてこないでしょうね。
ただし、やはりこれだけ世の中に競合する商品やサービスがあるので、そこからどうすれば消費者の購買意欲を引き出すかが、勝負の分かれ道。
動画を使ったマーケティングは、今では日本でも多くの企業が取り組んできていますが、海外では主流の戦略です。海外の最新調査では、消費者の73%が商品やサービスを、ブランド化と販売目的のために制作された動画を見て、購入しているという結果です。
(出典元、調査結果資料:http://www.invodo.com/wp-content/uploads/2013/12/Invodo-Video-Benchmark-Report-2013-Q2-Q3.pdf)
また、動画を利用して一度購入された消費者が、リピーターになる確率も高くなっています。これは、購入後に実際の商品の情報を再度見て比較することができるので、信頼度が増し、次に購入するときの心理に大きく影響することが要因です。
そして、動画をパソコンやスマートフォンで見る消費者は、他社との比較をすぐに確認することができます。類似品であれば、動画の中で特化した部分を伝えることができれば、それだけ勝者になる確率が、格段にアップします。
では、商品・サービスの紹介動画を制作するにあたって、どのようにすればブランディング効果を期待できるのでしょうか。
まずは、映像の見せ方です。当たり前のことですが、食品であれば、ひと目見て「美味しそう」「今すぐ食べたい」と思わせるような映像にしなければいけませんね。
日用品であれば、「コレ使ってみたい」「とても便利そう」「気になっていたことが解決できそう」など、見た瞬間に消費者の気を引くことが重要です。
さらに、効果音も重要なポイントです。BGMはもちろん、その商品を使うことで聞こえてくるリアルな音は、利用している瞬間のイメージを与える効果は絶大です。
自社の商品やサービスが、他社と比較してどれだけ消費者の「不満足」を「満足」に変えることができるのか。これは説明だけ、画像だけではなかなか伝わりにくいものです。そのために必要なのが映像ということになりますね。
動画は、消費者に見てもらうだけで、商品やサービスだけでなく、企業イメージもよくすることができます。つまり、商品・サービス、そして企業のブランディングができるようになります。
(出典元:http://www.invodo.com/wp-content/uploads/2013/12/Invodo-Video-Benchmark-Report-2013-Q2-Q3.pdf)
2014年の動画再生回数は2013年に比べてたった16%の伸び率だったのですが、2015年になると前年比の42%と、急激に増加しています。それだけ、動画が人に与える影響が大きくなっていることに、視聴ユーザーも気がついてきているのでしょう。
消費者は、映像を見て商品やサービスの良し悪しを見極めようとしていることが伺われます。それは、年齢や性別を問わず、益々増える傾向にあります。そのため、映像制作には、企業自体大きなエネルギーを注ぐ必要性が高まってきていると言えます。
動画を使った商品紹介動画を導入していない企業は、動画を導入している企業に比べて、ライバルに遅れを取ってしまうかもしれませんね。それだけ、商品紹介の動画は、企業にとって大きな販売戦略の要になるようです。
消費者の購買意向を1.68倍にも上げる事ができる、商品紹介動画。
まだ、動画でのマーケティングを考えていない企業は、確実に他社との差ができることは、間違いないでしょう。これからの顧客を掴むためのマーケティングに、動画を使わなければ売上を上げることが難しくなると言っても過言ではなくなる時代になってきています。
選択してください
動画のことなら何でもお気軽にお問い合わせください!
わかりやすく安心かつ高品質な動画制作をお約束いたします。
クレジットカードでの分割払い対応 映像制作料金150万円まで、最大10回払いまで分割対応