青葉の候 貴社におかれましては益々御清祥の段、心よりお慶び申し上げます。
という事で、今回はCMについてお話しようと思います。
CMとは・・・コマーシャルメッセージ(Commercial Message)は、本来は「商業用の伝言」全般を指す。(wikipediaより)
知りませんでした。。。
コマーシャルを略してCMだと思っていました。MはMessageのMなんですね。
決して上坂(※弊社ディレクター)のおでこのM字ハゲのMではありません。
由来や意味は置いといて早い話、広告という大きなくくりの中で
CMは 1、商品の認知
2、信用を得るための企業ブランディング
の2つに分かれます。
そして、通常企業がCMを展開する場合「1、商品の認知」のCMを制作、放送するわけです。
よくやりがちな事に先に「2、企業ブランディング」のCMを制作、放送してしまう企業があります。
間違いではないのですがよく考えてみて下さい。
(※業態により企業ブランディングや企業イメージのCMを打つ事もあります。)
自社の商品・サービスが売れてこそ企業は利益を得て大きくなり、ブランド化されるわけです。
CMはあくまで広告であり、広告は商品・サービスを売るための「なくてはならない道具」です。高い費用をかけてCMを作り高い価格の電波料を払うのですから商品・サービスを宣伝して売れた方が良いですよね?
という事で、「CMをそろそろ打って売り上げを伸ばしたいな」とお考えの方はまずは商品の認知を優先したCMを制作する事がおすすめです。
例外もありますが、目安としてCMを使った企業ブランディングCMは年商100億〜1000億以上くらいの企業規模の会社が多いと言われています。
というように、CMも広告戦略の重要な一つですから皆さんの会社にCMが本当に必要かどうかを見極める必要があります。
しかしながら、昨今急激に伸びているのがウェブCMですね。
この1年でやたらとWEB上でCMを見るようになったと思いませんか?
youtubeを皮切りに、これまで画像バナーだった広告が動画バナーに代わりつつあります。
費用対効果の測定が確実なウェブCM。
次回はテレビCMとウェブCMの現状をお伝えしようと思います。
(笑)