2017.06.12映像・動画の活用方法
ランディングページに動画を用いるケースが増えています。
ランディングページ(LP)とは、その名の通り、着地のページ。訴求力を高めることで、問い合わせや注文等の成果へと繋げるページです。ランディングページの目的は“コンバージョン率を高めること”にあります。コンバージョン率アップのためにさまざまな施策が錬られています。そのひとつが、ランディングページに動画を埋め込む方法です。
目次
ランディングページでのアピールについては、写真とテキストで十分な場合も多くあります。ポイントは“見た人に魅力をしっかりアピールできていること”にあります。
写真とテキストだけでも、商品やサービスについての説明ができていれば、動画を用いる必要はありません。しかし、写真やテキストだけでは伝えきれない商品やサービスの場合には、動画でのアピールは効果的な手法のひとつです。
ネット上では、商品やサービスを実際に手に取ることができないため、チェクして理解はしてもその先のお問い合わせや購入に行くには“不安”がついてきます。動画を用いることで、不安要素を減少させたり、解消すれば、ユーザーのもう一歩先のアクションが期待できます。
動画を用いることで、分かりやすさを追求でき、親近感を持ってもらうこともできます。
ここで、注意が必要なのは、動画の効果を期待するあまりに、何でもかんでも動画を用いてしまうことです。動画を用いるのは、適切な場所で、適切な方法で、効果的な結果を得られる場所で、としっかりと施策を錬ることが求められます。
動画を使えばコンバージョン率が直ぐにアップするというわけではありません。ランディングページは、商品やサービスの売上を左右する大切なマーケティング施策の1つです。高い効果が期待できるように、動画の配置場所やサイズなどにも工夫が必要です。
ランディングページに動画をアップする際には、「お問い合わせや購入は内容をすべて理解してもらってからだから…、ページの一番最後が一般的&効果的」と考えるかもしれません。
しかし、初めて訪れるユーザーが、ページの最後まで読むかどうかの保証はどこにもありません。コンバージョン獲得のために、ウェブページの前半(上部)に動画を配置することはとても効果的です。
ただし、ここで意識しなければいけないのは、内容です。いきなり商品やサービスを細かく説明した動画は避けた方がいいでしょう。前半におくなら、後半を読んでもらえるように、「興味を持ってもらう」「惹き付ける」ということを念頭にランディングページ用の動画制作をする必要があります。
動画の再生率に大きく影響するのが“サイズ”です。読む込みに時間がかかったり、動画が途中で止まってしまったり、画面から圧迫感が伝わってくるようなものは、敬遠されがちです。「見やすい」「手軽」と感じさせる動画制作を心がけましょう。
ランディングページへの訪問者の興味を引き、お問い合わせや購入に繋ぐことに効果を発揮する“動画”。
配置場所やサイズなど、基本的なポイントをおさえたうえで、さらに効果を高めるコツなどをチェックしていきましょう。
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