動画制作現場ならではの切り口で綴るWebコラム

 

 

ホームページには、動画が溢れています。

企業、サービス、商品のPRには欠かせなくなっている動画制作ですが、その制作方法は様々です。

 

操作が簡単で高機能な機材やソフトもたくさんあり、自分で制作するのも難しくはありません。自身で作るのか、プロに依頼するのかは目的によっても変わってきます。

 

 

映像の魅力は分かりやすさ

 

文章よりも画像、画像よりも映像。ターゲットや内容によっても変わりますが、パッと見て理解しやすいのはダントツで映像です。

 

 

映像にはどんな力がある？

映像と文章との違い、それは情報の伝達が瞬時にできることです。

文章からイメージを想像することはできますが、映像なら、それを視覚的に見せることが可能になるのです。その視覚化に必要なのが演出力です。さらに音を加えてより高い伝達力を持たせることが可能になります。

また、文章では人それぞれ頭の中でイメージするものが変わってきます。しかし、映像であれば他の人と“同じイメージ”を共有することができるのです。

 

 

ターゲットは”観ること”に慣れている

ネットサーフィンをしていると、様々なホームページで“動画”を目にします。

視聴者（＝ターゲット）は、動くものを見ることに慣れています。文字を読み想像をすることももちろん楽しいですし、必要なことですが、最近では流れているモノを見るだけのお手軽な“映像”が好まれる傾向にあります。

 

文字は、「読む」→「理解する」→「想像する」というステップが必要ですが、映像であれば、流れてくるものを見ているだけで良いので、視聴者にとってとても楽な動作です。

また、分かりやすさと、短時間でたくさんの情報を入手できることも魅力なのです。

 

 

動画制作をプロに依頼するメリット

動画制作をする目的は何か。扱いやすい機材、手軽なソフトがあれば、自分で簡単に動画を作れる環境にあります。

しかし、これだけ動画が溢れる状況の中で、自分たちの動画を見てもらうためには工夫は絶対的に必要です。

目先のコストや手間、時間などを優先し、“仕上がり”を軽視した結果、予定外のコスト、手間、時間が上乗せされるという失敗は良く耳にするケースです。

 

動画を作る目的が、見てもらうため、効果を得るためであるならば、やはり動画制作はプロに任せるのがおすすめです。

動画制作をプロに依頼すると、どんなメリットがあるのでしょうか。

 

アイデアが違う

動画制作において、いきなり撮影開始！　とはなりません。まずは、動画を作る目的、コンセプト、そしてターゲットなどを最初に明確にしておきます。

自分たちがイメージする仕上がりなどを、どのような形でも良いのでしっかりとコミュニケーションを取って伝えることがとても大切です。

プロの制作会社は、それらの情報をもとに、自分たちの知識や経験を活用して動画制作のアイデアを提案していきます。

企業、商品、サービスのPRだからといって、伝えたい情報をただ詰め込むだけでは、効果は期待できません。

ポイントをしっかりと押さえて、テーマを決めて、ときにはストーリー性をプラスし、そしてインパクトを与える、そんな構成力や企画力が“質の良い”動画制作には欠かせないのです。

 

 

クオリティの高さが違う　

技術力の違いは言うまでもありません。高機能の機材は誰でも入手できるようになっています。編集用ソフトの種類も豊富です。

しかし、プロは“映すもの（被写体）”に合わせて、その魅力を最大限に引き出すための技術、機材、編集ソフトを使用します。

 

一般的に手に入りやすい機材や編集ソフトではなく、プロ仕様のモノをプロの技術を使い作り上げたものは、仕上がりのクオリティに格段の差を感じるはずです。

 

プロの制作会社に制作を依頼する際には、参考までに過去の実績などを見せてもらい、判断材料とすることをおすすめします。

 

弊社実例（VFXで実写合成の映像制作技術）

→　サンドサンクリエイティブの動画制作実績はコチラ

 

 

まとめ

制作会社に動画制作を依頼する際には、コストや時間、仕上がりなど気になることがたくさんあると思います。

しかし、一番大切なのは“質の良い動画を作ること”です。

 

こんな映像を作りたい、こんなイメージにしてみたい、予算はこのくらいにおさえたい、いつまでに仕上げたいなど、状況と目的をしっかりまとめて制作の相談をしてみましょう。

プロの動画・映像制作会社であれば、依頼者の状況に合わせたベストな解決法を探してくれるはずです。