2017.03.27映像・動画マーケティング
最近では、ネットショッピングでもパソコンよりもスマホという方が増えてきています。年齢層も幅広いことも特徴です。商品やサービスによってはサイトへのアクセスはスマホからがほとんど! という例も少なくありません。
そこで今回は、今や広告として避けては通れない、むしろ、最重視すべきのスマホ広告についてご紹介します。
目次
スマホ広告は、パソコンで見るウェブ広告と違いがあるのでしょうか。基本的に種類は一緒です。しかし、広告の見え方そして、広告の有効的な使い方が異なるのです。
改めて、スマホ広告にはどのような種類があるのかをチェックしてみましょう。
GoogleやYahoo! などの検索エンジンで検索した際に、“検索結果ページ”で表示されるテキスト広告が、リスティング広告です。指定したキーワードで検索した際に表示され、それがクリックされると広告費が課金されるという流れになっています。
リスティング広告と似ているのですが、表示されるページが違っています。検索結果ページではなく、設定したターゲットにマッチするサイト、ブログなどに掲載される広告です。テキストに加えて、画像も一緒に掲載が可能です。
FacebookやTwitterといったSNS(ソーシャルメディアサービス)に掲載される広告を指します。最近で一番注目されている広告と言っても過言ではないでしょう。
条件設定によって変わってきますが、クリックされただけで課金されるリスティング広告と違い、購入、資料請求といったコンバージョンがあった際に広告費が発生するシステムになっています。
広告は、設定方法によってはユーザーに嫌われるケースも多くあります。ネイティブ広告は、広告特有の“広告らしさ”を感じない広告、つまり、コンテンツに溶け込むように設計されているのが特徴です。スマホ広告は、小さな画面なのでストレスなく見える広告を意識する必要もあります。その点、ネイティブ広告はスマホ向きの広告と言えるでしょう。
スマホ広告もウェブ広告も基本的には種類は同じです。どの広告を導入するのかは、商品、サービス、ターゲットなど諸条件によって変わってきます。その中でも今、最も需要が高い、そして効果が狙えるスマホ広告のひとつ、Facebookに注目してみましょう。
Facebookの特徴は、個人情報を利用した広告の配信ができるという点にあります。年齢、性別、居住地など高精度のターゲティングが可能です。広告はタイムライン(ニュースフィード)に表示されるため、高い認知効果が期待できます。
どんな広告を導入するにしても、考えなければいけないのは、費用対効果を把握することです。“KPY=key performance indicator”、つまり、目標の達成度を評価する指標の設置が重要です。
広告の予算を計上し、どのくらいの利益を上げることを目標とするのか、広告のクリック率はどれくらいなのか、商品サービスの購入数はどのくらいなのか。客単価はいくらなのか、リピート率は…など。事前にしっかりと計画して計算することで結果に差が出ます。
広告を利用する前には、各広告の特徴を把握することが大前提です。もちろん導入する広告は1つに絞る必要はありません。組み合わせて使うことでより高い効果も期待できます。
避けたいのは、“ただ広告を作る”“なんとなく形として流す”という広告費の無駄遣いです。
KPIの設定、PDCAのリピートで、サイトへのアクセス増! そして売上アップを効果的に狙いましょう。
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