2017.04.18映像・動画制作の知識とメイキング
動画の制作を依頼する際に、素材が手元にある場合には、編集のみを外注することも可能です。
同じ素材を使ったとしても、プロの編集は仕上がりに格段の違いが出てきます。
動画の制作において編集作業はとても重要な工程と言っても過言ではありません。編集の良し悪しが完成した動画のクオリティを大きく左右します。動画編集において意識すべきポイントをみていきましょう。
出来上がった動画が「どう見られるか」。つまり、動画を見た人がどう感じるのかを意識してつくることが大切です。まず1番のポイントは、「分かりやすさ」です。
編集においては、不要な部分をカットしたり繋いだりすることがメインの作業になりますが、デザインをプラスするということも必要になってきます。動画で伝えたいことをクリアにする、分かりやすくするためのデザインも編集作業の重要なポイントです。
1回観ただけでも分かる! という内容で作ることも大切ですが、何度も観たくなる動画を意識して作ることも大切です。テンポを考えるというのも大切なポイントです。
観ているだけで癒されるようなキレイな映像であればただ流れているだけでも良いとリピートされるものです。しかし、そうでない種類の映像の場合には、テンポやストーリー性などが重視されます。同じようなシーンが続いたり、意味のない映像が続くと、観る方は飽きてしまいます。
何度観ても飽きない動画にするためには、視聴者を引き込むような内容を盛り込む必要があるのです。
簡単な画像編集であれば、自社で行なうことも可能です。プロでなくても使える編集ソフトや、編集にちょっと知識のある人がいれば、その人に任せるというケースもあるでしょう。コスト削減の際にはその方法も候補に入れる必要があります。
しかし、クオリティ重視ということであれば、外注するのが得策です。コスト面さえクリアしてしまえば、時間も労力も大幅にカットでき、何より仕上がりに満足できることは間違いないのです。
外注でプロに編集を依頼すると動画編集環境が違ってきます。いわゆる動画編集ツール等もプロ仕様になっていて、高品質の作品を作るためのさまざまな対応が可能になります。
複雑な編集や、こだわり抜いた精彩なカラー調整などは、一般的に出回っている編集ソフトでは、対応できる内容に違いが出ることは明らかです。
プロ向けのソフトや機材を使った編集は、プロの技術がないと対応しきれません。プロの技術の中には、プロが持つ“知識”や“情報”も含まれています。
確かな経験と実績を持つプロの技術を用いた編集は、出来上がりのクオリティに大きな違い(差)をもたらします。
「外注=コストがかかる」というイメージが一般的かもしれません。
確かにそれなりのコストはかかりますが、見応えのある動画を作り、マーケティングに役立てたいという目的があるのであれば、外注してクオリティの高い作品を作ることを検討することをおすすめします。
コストは多少かかっても、コストに見合った作品が完成すれば、結果的にはプラスになるということを忘れずに。
どうしてもコスト削減で、外注にかけられるコストに限りがあるというときには、編集だけでも外注するという方法を候補に入れることをおすすめします。
動画のクオリティを左右する“編集作業”は、そのくらい重要なポイントなのです。
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