2017.06.20映像・動画マーケティング
パソコンでゆっくりインターネット。これがメインだったのは、一昔前の話です。いつでもどこでも手軽に使える“スマホ”でのインターネットが一般的になっています。だからこそ、動画配信は“スマホ”を意識することなしには語れないのです。
目次
小さな画面で動画を見るなんて…という時代は終わりました。動画はスマホで楽しむ、これが今の時代の基本なのです。
インターネットはスマホで。これが基本となった今の時代では、動画の配信はスマホを意識したものにすることが欠かせません。
通勤時間、ちょっとした待ち時間、休憩時間などと、少しの空き時間に気軽に見れる動画が“見られる動画”の条件とも言えます。スマホユーザーを意識した動画制作をする。これはどのような種類の動画を制作するときにも心がけるべき重要ポイントです。
動画が溢れている今の状況で動画配信ビジネスに参入するというのは、難しいのではないか?と思うかもしれません。ここでポイントとなるのは、動画配信をビジネスとしてどのように絡めていくのかということです。
動画を配信して収益化する、これだけが動画配信ビジネスではありません。動画で直接収益を上げるのではなく、集客に結びつけて売上に繋げる、これが動画配信ビジネスのひとつの形と言えます。
今回、動画配信ビジネスについてご紹介しているのは、YouTubeやウェビナー(Webinar)のような配信サイトをはじめましょう!ということではありません。
動画配信ビジネスがどのように行なわれているのか、どのような動画に注目が集まっているのか、動画についての様々な情報収集のために“動画配信ビジネス”について知ることが大切なのです。リサーチに活躍してくれる便利なサービスなんですよ。
最近話題になっている動画は“趣味趣向系”です。動画が手軽に見れるようになった今、多くのアクセスを集める動画の傾向をチェックしておくことは必須です。“趣味趣向系”は気軽に楽しめるだけでなく、好きな者なのでリピートする視聴者が多いといことです。リピーター獲得の際に大いに力を発揮してくれるジャンルと言えます。
視聴者がどのような傾向の動画を好んでいるのか。人気の動画ランキングなどを配信サイトでチェックすることで、今、求められている動画の傾向を知ることができます。ただし、これはあくまで市場調査です。今、人気のあるもの、求められているものをこれから作っても意味がありません。傾向を知るという程度に利用することを忘れずに。
そして、もう1つ。動画制作においては“視聴者”を意識することが大切。つまり、視聴者の好み、傾向を知ることが求められます。
それは動画の内容だけではありません。視聴する環境を意識すること。スマホで動画を見るようになったユーザーが、隙間時間に気軽にポチッとできることを想定しなければなりません。企業のイメージであれ、商品やサービスの紹介であれ、動画の内容は視聴環境を意識して、ライトなものを作るというのも1つの方法です。
今、どのような動画が求められているのか、視聴者はいつどのような環境で動画を見ているのか。常にアンテナを張り巡らし、制作した動画のプロモーションに役立てることが求められます。
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