2017.04.05映像・動画マーケティング
短めの尺でサクッと見ることができる正方形型の動画、Facebookなどで見かけるようになっていませんか? レシピやhow toものなどが多く、ちょうどいい長さなので、ついつい見てしまう人、多いのではないでしょうか。
インスタで見慣れている正方形型、この形が動画にも取り入れられ、じわりじわりと人気が出ています。今回は、この「スクエア動画」について見ていきたいと思います。
目次
縦と横の比率が1:1。正方形型の動画のことを「スクエア動画」と言います。
圧迫感のないちょうどいいサイズ感、さらにSNSのフィード上でも閲覧できる動画として人気を集めて来ています。
YouTubeなどを見ていても分かるように、従来の動画は「横型」のものが主流でした。
その後、縦型動画専用のSNS(Snapchatなど)が人気を集め、「縦型動画」が取り入れられるようになったのです。
スマホの普及により、動画はいつでもどこでも手軽に見れるものが好まれるようになりました。スマホの向きを変えずにそのまま視聴ができる縦型動画が支持されるようになっていきます。
と同時に、FacebookやTwitterといったSNSとの相性は抜群で、フィードパック上に流れてきた動画をワンクリックするだけで、スマホ画面サイズへの切り替えがスムーズというのも人気が集まった理由のひとつです。
そして、最近になると、横型、縦型に混じって「スクエア型」が増加し始めました。Facebookでも見かけることの多くなったスクエア動画は、フェイスブック自体が採用を推しているということもあり、導入する企業が増えて来たとも言われています。
向きを変えなくても良い、尺がちょうどいい、そして何よりSNSフィード上での視聴が完結できるので、再生ボタンを押したりする手間さえカットできてストレスフリーなのです。
スクエア動画は、これからますます活用されていくと予想されています。
SNSなどで見かけるスクエア動画は、その短めの尺(1分弱)というポイントを利用するために、わざと早回しのような構成にしたり、スライドショーなどでテンポ良く画面を切り替えるような構成にしています。
How toものや料理のレシピなどのスクエア動画を良く見かけます。短い時間内に、ポイントをおさえた内容で構成するので、観る側も理解がしやすいというメリットがあります。
こういった傾向から分かるように、取り入れるのであれば、商品やサービス紹介等に使うのもおすすめです。
分かりやすい上に目にとまりやすいというのは、高いエンゲージメントの獲得が期待できます。
プレスリリース、ある程度パターン化していて少しつまらなく感じているという方もいるかもしれません。伝えたい内容は変わっているのに、その方法は変わらないので、読む方もさらりと流してしまう傾向にあります。
定期的にプレスリリースを発信しているのであれば、スクエア動画で変化をつけるのもおもしろいかもしれません。動画と言っていますが、映像を作るということを意識しなくてもOK。
文字ベースのものをスクエア動画で表現してみるだけでも雰囲気が変わるでしょう。人の目は、動いているものに敏感に反応します。静止して流れてくるものが、動きながら流れてくるだけで、いつもと同じないようでも、目を留めるようになるのです。
スクエア動画の特徴でもある、ポイントを抑えた尺の短い動画というのは、プレスリリースの特徴ともマッチするのでおすすめです。
今現在増えて来ているといった印象のスクエア動画なので、これからいろいろな成功例や、話題になる動画が登場することが期待できます。
もし、今、自社情報(新商品、新サービス、プレスリリース、商品紹介、サービス紹介など)のアピール方法を検討中という場合には、スクエア動画を取り入れてみると良いかと思います。
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